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2012年12月7日に発生した、三陸沖 M:7.3/震度5強 の発震前に見られ、発震後に無くなった、特徴的な電離層プロットの波形の記事を独立させ、わかりやすく整理し直しました。 8.電離層 電離圏嵐と地震の関係
2011年11月19日
2011/11/19 Sat. 20:31 [10.震源の兆候と 発震後の検証 ]
11月19日
○11月18日更新『震源の兆候図』と、11月19日(約24時間後)『Hi-net地震発生状況図』との合成による検証図
この検証図において、『震源の兆候図』の兆候と『Hi-net地震発生状況図』の○(震源地・規模・震源の深さ)が重なっている場合は、『震源の兆候図』の更新から約24時間以内に、その地域で地震が発生した事を示しています。(M:2.5以上で無感の地震も含まれています)[M=マグニチュード]
震源の兆候図の更新から24時間後~数日の間に発生した地震は、有感地震のみを以下のリストで検証しています。
○有感地震リスト[気象庁HPより、前回更新後の発震]
『震源の兆候図』の兆候に該当する地震が発生した時に、★マークと該当している日付を記載しています。
各発震の右に記入している (例★10-13.16a)は、11月10日~13日と16日午前の5日間に兆候があったことを示しています。
但し、東北関東地方の太平洋沿岸に限っては、しばらくの間M:4以上の発震時のみに☆マークをつけ、検証しています。
・18日22時55分頃 三陸沖 (北緯39.6度、東経143.4度)約10km M4.5/震度1(☆10.12.13.15)
・18日23時41分頃 千葉県東方沖(北緯35.8度、東経141.0度)約10km M4.1/震度2(☆8-14.18.19a)
・19日02時39分頃 釧路沖 (北緯42.7度、東経145.1度)約40km M3.3/震度1(★11.14.15.18)
午前更新
・19日06時29分頃 福島県沖 (北緯36.9度、東経141.4度)約50km M4.0/震度2(☆12.14.16-18)
・19日07時53分頃 長野県中部 (北緯36.3度、東経138.0度)約10km M2.8/震度2(★9.13.15-19a)
・19日14時46分頃 千葉県東方沖(北緯35.4度、東経140.6度)約30km M3.1/震度2
・19日16時17分頃 岩手県沖 (北緯39.1度、東経142.1度)約50km M3.6/震度1
・19日17時52分頃 福島県沖 (北緯37.4度、東経142.0度)約30km M4.3/震度1(☆10.12-16.19a)
・19日19時07分頃 福島県浜通り(北緯37.0度、東経140.6度)約20km M4.2/震度3(☆8.10.12-18)
○今日の『震源の兆候図』 (画像クリックで拡大表示)
この『震源の兆候図』では、更新から24h~数日の間に 、M:1~M:4程度の地震が発生しそうな領域を、朝と夜の2回に分けてプロットしています。
また、太陽風などの影響によって地球を取り巻く磁場環境が乱れると、磁場環境が静穏な時よりも、これらの領域がより大きな規模で発震したり、発震しやすくなることで発震数が増える傾向があると考えています。
↓リアルタイム比較用 最新の『Hi-net地震発生状況図(24時間)』 (画像クリックで拡大表示)
↓午前+午後=1日分 午前分と午後分で兆候の外枠の色を変えました。
○磁場環境プロット(画像クリックで拡大表示)
○地球を取り巻く磁場環境について
太陽風の速度は低速の350km/s位で安定。
磁場強度は4nT程、南北成分も主に北向き成分3nT程で安定していました。
次の高速太陽風は来こなかった様です。
また、本日19日は、彗星2011 SP25の近日点の為、規模の大きな発震が増える可能性もあります。
太陽の活動状況は、南(下)側の黒点群が活発でCクラスの小規模フレアが5回。穏やかになって来ています。
太陽の黒点数は、122個から136個に増えました。 赤(120個以上)の日は、13日間連続です。
日本付近の地震の発生状況としては、規模はM:4台が5回と大きくなり、有感地震の発震数は昨日と同じでした。
今後の地震の発生状況は、今日と同等、もしくは、規模は小さくなりそうですが、静止軌道電子が下がらなくなって来ている為、発震数は少し増える方向に向かうと思います。
今後の発震状況に影響を与えると思われる要素の箇条書きです。
◎=ありがたい。 ▲▼=発震数の傾向。 △▽=規模の傾向。 □現状維持。 ×=要注意
・太陽風速度は低速。= □
・磁場強度(強さ)は弱め。= □
・磁場南北成分は主に北向き。= ◎
・静止軌道電子は概ね低速。=▲
・太陽活動は比較的穏やか。 = □
以上
○11月18日更新『震源の兆候図』と、11月19日(約24時間後)『Hi-net地震発生状況図』との合成による検証図
この検証図において、『震源の兆候図』の兆候と『Hi-net地震発生状況図』の○(震源地・規模・震源の深さ)が重なっている場合は、『震源の兆候図』の更新から約24時間以内に、その地域で地震が発生した事を示しています。(M:2.5以上で無感の地震も含まれています)[M=マグニチュード]
震源の兆候図の更新から24時間後~数日の間に発生した地震は、有感地震のみを以下のリストで検証しています。
○有感地震リスト[気象庁HPより、前回更新後の発震]
『震源の兆候図』の兆候に該当する地震が発生した時に、★マークと該当している日付を記載しています。
各発震の右に記入している (例★10-13.16a)は、11月10日~13日と16日午前の5日間に兆候があったことを示しています。
但し、東北関東地方の太平洋沿岸に限っては、しばらくの間M:4以上の発震時のみに☆マークをつけ、検証しています。
・18日22時55分頃 三陸沖 (北緯39.6度、東経143.4度)約10km M4.5/震度1(☆10.12.13.15)
・18日23時41分頃 千葉県東方沖(北緯35.8度、東経141.0度)約10km M4.1/震度2(☆8-14.18.19a)
・19日02時39分頃 釧路沖 (北緯42.7度、東経145.1度)約40km M3.3/震度1(★11.14.15.18)
午前更新
・19日06時29分頃 福島県沖 (北緯36.9度、東経141.4度)約50km M4.0/震度2(☆12.14.16-18)
・19日07時53分頃 長野県中部 (北緯36.3度、東経138.0度)約10km M2.8/震度2(★9.13.15-19a)
・19日14時46分頃 千葉県東方沖(北緯35.4度、東経140.6度)約30km M3.1/震度2
・19日16時17分頃 岩手県沖 (北緯39.1度、東経142.1度)約50km M3.6/震度1
・19日17時52分頃 福島県沖 (北緯37.4度、東経142.0度)約30km M4.3/震度1(☆10.12-16.19a)
・19日19時07分頃 福島県浜通り(北緯37.0度、東経140.6度)約20km M4.2/震度3(☆8.10.12-18)
○今日の『震源の兆候図』 (画像クリックで拡大表示)
この『震源の兆候図』では、更新から24h~数日の間に 、M:1~M:4程度の地震が発生しそうな領域を、朝と夜の2回に分けてプロットしています。
また、太陽風などの影響によって地球を取り巻く磁場環境が乱れると、磁場環境が静穏な時よりも、これらの領域がより大きな規模で発震したり、発震しやすくなることで発震数が増える傾向があると考えています。
↓リアルタイム比較用 最新の『Hi-net地震発生状況図(24時間)』 (画像クリックで拡大表示)
↓午前+午後=1日分 午前分と午後分で兆候の外枠の色を変えました。
○磁場環境プロット(画像クリックで拡大表示)
○地球を取り巻く磁場環境について
太陽風の速度は低速の350km/s位で安定。
磁場強度は4nT程、南北成分も主に北向き成分3nT程で安定していました。
次の高速太陽風は来こなかった様です。
また、本日19日は、彗星2011 SP25の近日点の為、規模の大きな発震が増える可能性もあります。
太陽の活動状況は、南(下)側の黒点群が活発でCクラスの小規模フレアが5回。穏やかになって来ています。
太陽の黒点数は、122個から136個に増えました。 赤(120個以上)の日は、13日間連続です。
日本付近の地震の発生状況としては、規模はM:4台が5回と大きくなり、有感地震の発震数は昨日と同じでした。
今後の地震の発生状況は、今日と同等、もしくは、規模は小さくなりそうですが、静止軌道電子が下がらなくなって来ている為、発震数は少し増える方向に向かうと思います。
今後の発震状況に影響を与えると思われる要素の箇条書きです。
◎=ありがたい。 ▲▼=発震数の傾向。 △▽=規模の傾向。 □現状維持。 ×=要注意
・太陽風速度は低速。= □
・磁場強度(強さ)は弱め。= □
・磁場南北成分は主に北向き。= ◎
・静止軌道電子は概ね低速。=▲
・太陽活動は比較的穏やか。 = □
以上
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